なぜジャニーズにハマったのか

いきなりこういうのもあれだけど、前回のブログの見解の続きかんがえてたんだけど、やっぱりなんで自分がジャニーズにハマったのか、分からない。

今までKPOPというふか〜い川に沈み、全く浮かびあがろうとしなかった重石のような自分にとってジャニーズってめちゃめちゃ遠い存在だった。それはもちろん興味関心の外ってこと。

どちらかというとビジュアルよりスキル。造形より構成を重視する自分の性格上KPOPの作り出す完璧なまでの完璧さ。綺麗すぎる不自然さがとても好きだった。言葉という壁がありながら必死に彼らの毎日を大砲ヌナ(アイドルおっかけのカメラマン兼職人)の栄養分によって摂取していたし、居心地が良かったんですよね。


あ、 飽き、、か、、


ってそんな簡単な理由じゃないよさすがに。
まぁ確かに彼らを追っかけると確実に一年に3回くらいは嫌なこと起きるし、いかんせん言葉の壁があるから情報にも限りある。なにより、本人たちの言葉に必ずしも私たちが完璧な理解をすることは不可能です。はっきり言ってニュアンスの違いなんてわっかんねぇよばか!!

って感じだけど、それもむしろ勝手な解釈の手助けになってる部分もあって、逆に夢を見やすい。まるで彼らの言葉が絵本の中の王子様なんじゃないかと勘違いできるほどに。料理しがいがあるんですよね。

ジャニーズちゃんたちは※基本日本人です。
もちろん情報は日本語だし、なんなら彼らの生の声なんて今じゃどこでも聴けます。情報量やメディアへの露出度も全く違うし、正直この2週間くらいは情報過多により目の凝りが増した気がする。 もちろん彼らの言葉がダイレクトに届くから、妄想なんてできないしする必要があるもない。その分、嘘がつけない。

そうなるとファンっていうのはもう無限大のパラダイスなので皆アイドルの言葉に必死に食らいつきます。ツイッターをひらけば毎日雑誌のインタビュー記事がいきかい、ラジオ番組の文字おこしからライブやテレビ番組での発言レポまで。ほんと多種多様な彼らの「言葉」がたくさんあります。ダイレクトに届くということはファンにとってその言葉こそが彼らなわけで。

何気ない独り言でも、メンバーに対する本音でも、それぞれに人間味というものが存在するんです。

あ、これかなって。

わたしにとって ジャニーズの存在はその言葉に宿された彼らの想いなんじゃないかな、となんとなくだけど導き出しました。アイドルというキャンパスに 彼らの言葉が色を付けることによって1つの絵が出来上がっているんじゃないかな と。

だから何気ない日常会話のような彼らの言葉がわたしは1番好きです。関西の子達を好きになったのもそういう彼らの日常っぽさが現れる関西弁に惹かれたからっていう理由が大きいんじゃないでしょうか。

1つ例を挙げると、私はWESTのラジオでの、※〇〇が言いそうな言葉しりとりが大好きです。
特に流星の回。
あれはもはや日本人による日本人のための日本人にしか理解できないマニアックな面白さの1つだと思う。下にリンク貼っておくので見たことない方は見てほしい。特に私は望くんが言っていた「るろうに剣心ってめっちゃすごない?」がめちゃめちゃ好きだ。

こんなのさ、流星が言ってなくても誰かが言いそうなのに流星が言いそうだなと思わせるニュアンスが端々であるんだよ?凄すぎる。

長々となってしまったけど、やっぱりKPOPの沼からは出れないけどジャニーズの沼にも一生お世話になるだろうなと思ってる今日最近です。

※ 流星が言いそうな言葉しりとりhttp://youtu.be/W_YwipwjIjA